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バレエママにおすすめの【バレエマンガ】9選/バレエの世界がよくわかる

バレエママにおすすめの 【バレエマンガ】9選 バレエの世界がよくわかる
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この記事で分かること

この記事を読んでいただくと、バレエママにおすすめのバレエ漫画(バレエを題材にした漫画)がわかります。
これらを読むことで独特なバレエの世界を知ることができたり、バレエを習っている子ども気持ちを多少理解することができたりします。
それよりなにより、どの作品も物語自体がおもしろく一気読み間違いなしです笑

今回はバレエママにおすすめの『バレエ漫画』の紹介です。
わたしが紹介するまでもなく、すでに読んでいる方も多いかもしれませんね。

私自身はふだんというか、子どもの頃から漫画はあまり読まないんですけど、
娘たちがバレエを習っていた当時、娘たちが頑張っているバレエの世界を少しでも知りたくて、これらのバレエ漫画を読んでいました。

マンゴープリン
マンゴープリン
今回記事にするにあたって、また読み直した作品もあります笑

漫画なので、現実離れしていたり、え~っ!ていうことがあったりもありますが(昔のバレエ漫画は特に、、)、
バレエを習っている子どもの気持ちが少しわかったり、想定外に登場人物に共感したりとそれなりに楽しめます。

中には映画化されたり、アニメになったりしている作品もありますね。



おすすめバレエ漫画1:『絢爛たるグランセーヌ』

著者Cuvie
出版社秋田書店
発売日2014/2/1~
構成全19巻
内容優れた観察眼と実行力を備えた少女・奏。
絢爛たるバレエの世界に魅了された少女は、踊ることの楽しさに目覚め、やがては世界のグランドセーヌ<大舞台>へと駆けあがっていく。
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ポイント
  • 作家さん自身が、本格的にバレエをしていた方なので、ストーリーやあらゆるシーン、描写も現実味がある
  • 習い始める小学生から描かれていて親しみが持てる
  • YAGPやマルセイユ国立舞踊学校、英国ロイヤルバレエ学校など実在するもので描いていて、夢が広がるしますますハマる

 

おすすめバレエ漫画2:『ダンス・ダンス・ダンスール』

著者ジョージ朝倉
出版社小学館
発売日2016/2/12~
構成全23巻
内容主人公・村尾潤平は中学二年生。
幼い頃にバレエに魅了されるも、父の死をきっかけに「男らしくならねば」とその道を諦める。
バレエへの未練を隠しながら格闘技・ジークンドーを習い、クラスの人気者となった潤平だが、ある日彼の前に転校生の美少女・五代都が現れる。
母親がバレエスタジオを経営する都に、バレエへの興味を見抜かれ、一緒にやろうよと誘われるが――!?
すべてを犠牲にしたものだけが、立つことを許される世界。
重力に逆らい、美しく高く跳ぶものたちよ、
抗いがたきその衝動に、身を捧げよ――
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ポイント
  • バレエ漫画にはめずらしく、魅力的なバレエ男子が主人公
  • バレエがストーリーの軸だけど、青春漫画てきなところ
  • バレエシーンの描写がリアルで力があって好き
  • 繊細な心理描写が大人でもキュンとなる
  • まだ完結していないので、この先のストーリーも楽しみ
  • 2022/4/8~アニメ放送開始(毎日放送、TBS系列25:25~)

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おすすめバレエ漫画3:『舞姫テレプシコーラ』

著者山岸涼子
出版社メディアファクトリー(KADOKAWA)
発売日2001~2007 第2部2008~2010
構成第1部:完結/全10巻、第2部:完結/全5巻
内容第1部:主人公は小学5年生の篠原六花。
母親が主催するバレエ教室で姉の千花とともにバレエを習っている。
訳ありな転校生、バレエの才能のある姉との比較や拒食症、自殺、バレエコンクール、留学などなどを社会的な背景からも描いていて内容の深い作品。
第2部:高校生になった主人公が、ローザンヌ国際バレエコンクールに挑戦するところからスタート。
おすすめ
ポイント
  • 現実離れしているところと、リアリティのあるところが混在していて、読みごたえがある
  • 主人公が小学校高学年~高校生なので共感できるところが多い
  • 『アラベスク』と比較して読んでみるのもおもしろい
  • 表紙の絵の衣装がどれも素敵
    (製作を考えているなら参考になるかも)

 

おすすめバレエ漫画4:『Do Da Dancin’!』

著者槇村さとる
出版社集英社
発売日2001/1/19~2005/5/19
構成完結/全9巻
内容主人公は魚屋の1人娘・桜庭鯛子。
幼い頃からバレエを始め、将来を嘱望されていたが、14歳の時に母に先立たれてバレエへの情熱を失う。
情熱はないけど、踊ることが好きな鯛子は、父と兄と商店街の幼なじみ達に支えられて…。
おすすめ
ポイント
  • 庶民派な主人公が魅力的
  • お父さんをはじめ家族や周囲が温かい
  • 槇村先生の絵が個人的に好み
  • 三上くんがかっこいい

おすすめバレエ漫画5:『トゥ・シューズ』

著者水沢めぐみ
出版社集英社
発売日1997/9/1~1999/2/15
構成完結/全5巻
内容主人公は、小学5年生からバレエを習い始めた森野くるみ
バレエの習い始めから、発表会、コンクール、身長や怪我といった悩み、学校生活、初恋?バレエ少女の日常をかわいい絵で描いています。
おすすめ
ポイント
  • バレエ漫画の中で、唯一小学生の子どもにも安心して読ませることのできる漫画(大人には物足りないかも?笑)
  • ドロドロ感は一切なく健全笑
  • 絵がかわいい

 

おすすめバレエ漫画6:『昴』

著者曽田正人
出版社小学館
発売日2000/6/30~2002/12/25
構成完結/全11巻
内容幼い時に双子の弟を病気で亡くした女の子が主人公。
天才的なダンスの才能を持った『すばる』が世界に羽ばたいていく物語
おすすめ
ポイント
  • 主人公が現実離れしていて、漫画として客観的に読めておもしろい
  • とはいえ、ローザンヌ国際バレエコンクールや、ニューヨークシティバレエなど、実在するものも描かれていて親近感もあり
  • 曽田先生の絵がド迫力!
  • 2009年に、黒木メイサさん主演で映画化

おすすめバレエ漫画7:『SWAN』

著者有吉京子
出版社集英社(愛蔵版:平凡社)
発売日第1部:1976~1980
第2部:1980~1981
(愛蔵版:2007/4/30~2008/4/21)
構成全21巻(愛蔵版:完結/全12巻)
内容主人公はバレエを習う15歳の聖真澄。
同じくバレエの世界を志す京極小夜子、草壁飛翔らととも日本のバレエ界、世界のバレエ界、バレエコンクール、留学といった舞台を背景に成長していく物語。
おすすめ
ポイント
  • アラベスクと並んで、こちらも古い作品
  • ボリショイ、ロイヤル、マイヤ・プリセツカヤなど実在する場所や人物が登場しリアリティあり
  • 続編・付随編?などもあり
    ・SWAN-白鳥の祈り-(全3巻)
    ・SWANモスクワ編(全4巻)
    ・SWANドイツ編(全4巻)
    ・Maiaまいあ-SWAN actⅡ-(既刊6巻)

 

おすすめバレエ漫画8:『アラベスク』

著者山岸涼子
出版社第1部:集英社/第2部:白泉社(完全版KADOKAWA)
発売日第1部:1971~1973
第2部:1974~1975
(完全版2021/10/4)
構成完結/第1部:全4巻、第2部:全4巻
内容舞台は、現在のロシアがソビエト連邦であった時代のキエフ・シエフチェンコバレエ学校。
主人公はこのバレエ学校の平凡な一生徒、6年生ノンナ・ペトロワ。
ある出会いで運命の扉が開きはじめる。
バレリーナを目指すノンナの挑戦を描いた作品。
おすすめ
ポイント
  • かなり古い作品で、私自身も子どもの頃には読んでいないけど、これぞ少女漫画!という感じで楽しめる
  • 『日出処の天子』の山岸先生がそれより前に書いたものだが、絵の感じが違って少女漫画チック(目が大きい!)
  • バレエのいろいろな作品も出てきて勉強になる

 

おすすめバレエ漫画9:『Do Da Dancin’!ヴェネチア国際編』

著者槇村さとる
出版社集英社
発売日2007/8/17~2013/8/23
構成完結/全13巻
内容『Do Da Dancin!』の続編。
主人公は、25歳になった桜庭鯛子。
ダンサーとして後がない彼女が成功するには、クラシックバレエの最高峰ヴェネチア国際コンクールで入賞すること!?
大好きなバレエを続けるために鯛子の挑戦が始まる。
おすすめ
ポイント
  • つい応援したくなる、大人のバレエダンサーのプロとしてのコンクール挑戦
  • 少し現実離れしている設定も漫画ならでは
  • 大人な恋愛事情も楽しめる
  • 三上くんがかっこいい(2度目/笑)



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バレエの世界はちょっと独特で分からないことだらけ。ふたりの娘のバレエを応援していた元バレエママが、自身の経験を元に、バレエを頑張るお子さんをサポートする保護者の方を応援する情報を書いています。 詳しいプロフィールはこちら

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