この記事では、バレエの発表会に招待された時のプレゼント選びのポイントがわかります。
また、我が家が実際にもらった物の中で最も多かった物ベスト3も紹介しているので、選ぶ時のヒントにしていただけます。
ぜひ親子でと言われて、私も一緒に行くつもりですが、プレゼントはどのような物がよいでしょう?
ここでは、バレエの発表会のプレゼントの選び方のポイントや渡すときのヒント、実際に我が家の娘たちが頂いたものを紹介しています。
プレゼント選びに悩んでいる方は参考にしてみてくださいね。
【バレエの発表会】のプレゼントを選ぶ時のポイント
ここでは、バレエの発表会のプレゼントを選ぶ時のポイントをいくつかお伝えできればと思います。
ポイントを抑えて、相手に喜ばれるプレゼントを選びましょう!
ポイント1:年齢、性別
言わずもがな、ここは当然のポイントですよね。
バレエを習っている女の子は、同じ年の子よりも少し大人っぽいものに憧れがあるように思います。
これは、同じ教室に素敵なお姉さんや先生がいて、どこかで憧れがあるからかもしれません。
なので、実際の年齢よりも少し上の年齢の子が欲しがるかなと思うものが良いのではと思います。
逆に男の子は、小学生のうちはまだまだ子供の印象です。(ごめんね、男子)
圧倒的に女の子が多い中で頑張っている男の子には、バレエとは関係の無いものでも構わないのではと思います。
ポイント2:予算
正直、プレゼントは強制ではありませんし、渡さなくたっていいんです。
ただ、発表会に出るために、子どもたち(大人も)は相当な時間を費やして練習し、費用もそれなりにかかっています。
そこをリスペクトしてあげて、誘ってくれてありがとうの感謝の気持ちを込めてプレゼントするのがよいかなと思います。
ここではざっくりとした金額の目安も提示しておきますね。
出演される方との関係性で考える
関係性 | 金額 | |
子どもどおしが友達 | 1,000円~3,000円 | |
ママ通しが友達 | 2,000円-~5,000円 | |
①②の両方の場合 | 3,000円~5,000円 | |
親戚 | 3,000円~5,000円 | |
友達の友達(のような)の場合 | 誘ってくれたお友達に便乗 1,000円位~のもの | |
習っている先生がゲスト出演されている場合 | 一緒に観に行く生徒全員で用意する |
チケットの値段で考える
発表会のチケットが有料なのか無料なのか、有料の場合でも購入する場合、頂く場合があります。
下記は、だいたいの考え方の目安です。
ケース | プレゼント の有無 | 金額 | |
チケットが無料 | 必要〇 | 上記の関係性で決める | |
チケットが有料 (購入した場合) | ケースバイケース△ | 関係性によって渡す渡さないは決めるが用意すれば喜ばれる | |
チケットが有料 (安くしてもらった場合) | 必要〇 | 安くしてもらった金額以上 | |
チケットが有料 (無料でもらった場合) | 必須◎ | チケット代の半額以上 |
ポイント3:関係性
予算については上記に書きましたが、関係性によってプレゼントの内容も異なるかと思います。
- 子どもどうしが友達:小物やお菓子、小さな花束、お手紙など
- 親どうしが知り合い:花束やフラワーアレンジメント、バルーン、小物など
- 高校生以上で友達や知り合い:好みの雑貨や好きな物・・事前にリサーチ
- 先生(ゲスト出演など):花束やフラワーアレンジメント、化粧品など
- 親戚:花束やフラワーアレンジメント、バルーン、事前にリサーチ
ポイント4:大きさ、重さ
発表会に出演する側は、思っている以上に荷物が多いです。
車での移動が可能な場合は、多少かさばる物や重いものでも大丈夫ですが、
公共の交通機関を使って移動される場合などは、コンパクトなものにしてあげると親切かもしれません。
ただ、主役を踊られる方や先生などへは、文字通り花を添えるという意味でも、
大きなお花などが送られてくることも多いです。
いずれにしても、気持ちがこもっていればどんなプレゼントもうれしいはずです。
ポイント5:迷ったら【お花】が定番
バレエママ時代は、発表会のお手伝いでプレゼント預かりのコーナーを担当することもありました。
その際に最も多かったのはお花です。
間違いなく定番と言えます。
あれこれ考えてしまったら迷わずお花を選べば間違いありません。
お花は、華やかでボリュームもあるので、頂いたらやっぱりうれしい!
お花をたくさんもらった子は、たくさんのお友達や知り合いが見に来てくれた証のような感じでしたね。
一方で、持ち帰るのが大変なことも事実。
車での移動とわかっている場合はさほど問題ないですが、そうでない場合は考慮してあげることも大切です。
そもそも【バレエの発表会】にプレゼントは必要?
関係性にもよりますが、結論、渡すのが一般的のようです。
プレゼントが必要な大きな理由は、観に来たよというあかしにもなるということ。
発表会当日は、終演(発表会が終わる)までは基本的に出演者本人には会えません。
終演まで待って本人に会えればよいですが、会えないケースもあるかと思います。
そんな場合でも、当日プレゼントを持っていけば観にきてくれたんだと相手に伝わります。
最も多かった【バレエの発表会】のプレゼント
ここでは、我が家の娘たちがバレエの発表会に出演したときに頂いたプレゼントで最も多かったものを紹介します。
参考になれば嬉しいです。
1位:花束・フラワーアレンジメント
選ぶポイントの項で、迷ったらお花と書きましたが、実際頂いたプレゼントでも一番多かったのは、ダントツで花束や、フラワーアレンジメントです。
発表会後は、家じゅうお花の良い香りがして幸せでしたね~
花瓶が足りなくて買い足したりもしました(笑)
今となっては良い思い出です。
フラワーアレンジメントは花瓶が必要ないので助かりましたね。。
2位:バレエモチーフグッズ
子どもたちは、お花よりもこちらの方が嬉しそうでしたね。
今は、ネットショップにも本当にたくさんの物があって迷ってしまうほど。
お値段もいろいろあるので検討しやすくておすすめです。
プレゼント梱包もしてくれますしね。
また、小学校低学年くらいまでは、バレーンのプレゼントも嬉しかったですね。
華やかでかわいいし、持ち帰るのの軽くて楽。
お花より手間もかからず長持ちするのでお勧めです。
3位:お菓子
お菓子は、家族も嬉しかったりします(笑)
また、甘いものが好きな男子は嬉しいようです。
バレエをしている本人は、体型を気にしていて少ししか食べなかったりしましたね。
とはいえ、発表会まで頑張って体型維持していた子も、発表会後からしばらくはダイエットもオフという子多いのでうれしいはず。
今は、ヘルシーなお菓子などもあるので、そういったものをプレゼントしたら喜ばれるのではないでしょうか。
メッセージカードをつけて渡しましょう
バレエの発表会では、出演する側は準備等でとても忙しくしています。
直接プレゼントを渡せないケースも多いです。
そんな時に、メッセージカードを添えておくと、後からプレゼントを受け取った時に、プレゼントする側の気持ちを伝えることができて、受け取る側も嬉しいと思いますよ。
メッセージカードに書くこと
メッセージカードにはどのようなことを書いたらいいんだろう?と考えてしまうこともありますよね。
簡単な文例をまとめていますので参考にしてみてください。
出演される方との関係性で、言葉の使い方も変わってくると思いますので、そのあたりは考慮下さいね。
招待を受けた感謝の気持ち
例)今日は、バレエの発表会に招待していただきありがとうございます。
○○さんの出演される舞台、とても楽しみです。頑張ってください。
発表会の感想
例)今日は、バレエの発表会にご招待いただきありがとうございました。
○○さんの踊り、とても素敵でした!
機会があればまた観に行きたいです!
直接会えなくても、メッセージカードを添えておけば、直接会えなくても渡す方の気持ちが伝わります。
【バレエの発表会】プレゼント渡し方
プレゼントの渡し方も、方法がいくつかあるので紹介しておきますね。
プレゼント預かりコーナーや受付で渡す
バレエの発表会では、プレゼントの預かりコーナーがあることが多いので、そこに預けて後で渡してもらうパターンが一般的です。
バレエ教室でのクラス(わからなくても大丈夫)や名前を書いて預かってくれます。
開演前は、込み合っていることもあるので、無理はせず、合間の休憩中などに持っていくと比較的スムーズだったりします。
直接渡す
開演前や公演中は、メイクもしているので、終演までお客様と直接会うことを禁止しているバレエ教室もあります。
手渡ししたい場合は、事前に出演される方に確認しておきましょう。
どうしても楽屋へ渡してほしいものがある場合は、受付の方に相談してみてください。
ただ、無理に呼び出してもらったりすることは辞めておいた方が無難です。
前日または後日に自宅へ送る
大きなもの、重いもの、もしくは会場が遠いなどの場合、は送るという手段もあります。
観に行く側も出演する側も、荷物が軽減されて最も楽な渡し方かもしれません。
ただ送料は実費でかかってしまいますけどね。。
【バレエの発表会】プレゼント選びのポイントまとめ
ここまで、バレエの発表会のプレゼント選びのポイントをお伝えしてきました。
もう一度ポイントをおさらいすると下記のようになります。
- 年齢・性別
- 価格
- 関係性
- 大きさ・重さ
- 迷ったら定番のお花
- メッセージカードを添える
いずれにしても、心のこもったプレゼントを用意すればきっと喜んでくれると思いますよ。
そして、何よりもバレエの舞台を楽しんできてくださいね。