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バレエママにおすすめの【バレエ本】6冊+番外編/疑問や悩みを解決しよう

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この記事で分かること

この記事を読んでいただくと、子どものバレエのことでの疑問や悩みを解決してくれるヒントになるような、バレエママや保護者の方におすすめバレエの本を知ることができます。

これらの本を読んで、お子さんのバレエのサポートに役立つ知識を得て、今以上に応援していってあげてくださいね。

ママA
ママA
子どもがバレエを習い始めましたが、私は経験者ではないので、いろいろとわからないことが多くて、、
何かおすすめの本などはありますか?
マンゴープリン
マンゴープリン
ご自身がバレエを習ったことが無い場合、バレエの世界はわからないことが多いですよね。
私もそうでした。。

ここでは、毎日お子さんのバレエの送迎や食事管理など頑張っている保護者さんに
おすすめのバレエ本を紹介しています。

「もう読んだことあるよ」という方も多いかもしれませんが、まだの方はぜひ手に取って読んでみてくださいね。

バレエの世界は独特で、先生にはなかなか相談できなかったり、
教室の他の保護者には言えないこともあったり、
家族には話したところで分かってもらえないなど、保護者ならではの悩みも多いです。

私自身は、そんな時にこれらの本を読んでとても救われて精神的に落ち着けたことを思い出します。

前半4冊と番外編1冊は古い本ですが、当時読んでとても考えさせられたり参考になった本です。

後半2冊(プラスα)は娘がバレエを辞めた後に読んで、当時この本を読めていたらな~と思った本です。

おすすめ【バレエ本】1:バレエを習うということ

バレエを習うということ
著者木村公香
内容と
ポイント
東京バレエ団の芸術監督・斉藤友佳理さんのお母様で、
プロのバレエダンサーを輩出するアトリエ・ドゥ・バレエを40年以上にわたり主宰する、バレエ指導の第一人者である木村公香さんが書かれた本です。教則本ではなく、指導者として、母親として、子どもの人生において直面する様々なことについて語ってくれています。バレエを習う人やその保護者の方にぜひおすすめしたい1冊です。

おすすめ【バレエ本】2:バレエダンサーをめざす人へ

著者中川三千代
内容と
ポイント
ロシアのボリショイバレエ学校で9年間指導した経験のあるバレエの先生が書かれた本です。

・コンクールで入賞するダンサーが将来活躍できるとは限らない。
・正しいバレエの基礎とは?
・留学は慎重に
・心とからだの健康がバレエの上達には不可欠

など、人と比較することなく、自分のバレエを探すためのアドバイスがたくさん載っています。

プロのバレエダンサーになりたい子どもたちはもちろん、保護者が読むと視野が広がり、バレエという芸術への理解が深まります。

※持っていた本は某フリマアプリで売れてしまって手元にありませんでした笑

おすすめ【バレエ本】3:バレリーナのヘルスケア

バレリーナのヘルスケア
著者蘆田ひろみ
内容と
ポイント
バレエ経験者で、京都バレエ専門学校の理事も務める(当時は解剖学講師)有名な整形外科医の先生が書かれた本です。

バレエに必要な解剖学的知識がQ&A方式で書かれていて、子どもでも理解できるよう、やさしくわかりやすい内容になっています。

バレエを習う上で欠かせないからだの知識が満載なので、子どもが悩んでいたりトラブルがあった時に親も参考になります。

初版は2000年ですが、2014年に新版が出ています。

※新版↓

 

おすすめ【バレエ本】4:ダンスのメンタルトレーニング

著者ジムタイラー(心理学博士)、セチタイラー(プロダンサー・大学ダンス学教授)、他
内容と
ポイント
海外の本です。
指導者向けに書かれた本ですが、親が読んでも参考になります。
モチベーション、自信、緊張、集中、イメージ、重圧、スランプ、ストレス、燃え尽き症候群、リハビリテーションの心理学、パフォーマンス向上のための心理プログラム、と少し難しいテーマもありますが、
理解しやすいようにさまざまなケースを例に書かれています。発表会やコンクールなどの本番に緊張してしまう、実力を発揮できないなどでお子さんが悩んでいるようでしたら読んでみる価値はあります。ダンサーのメンタル面のサポートを書いた本は少ないので貴重です。
2003年に発売された本ですが、今読んでもためになります。

おすすめ【バレエ本】5:幸せなダンサーを育てるために

著者米田ひろみ
内容と
ポイント
バレエ指導者で、息子さんがヨーロッパでプロのバレエダンサーとして活躍されている方が書かれた本です。

指導者、コンサルタント、親としての側面からアドバイスされていて勉強になります。

今年(2021年)に発売になったばかりの本です。(Kindle版のみの販売)

各年齢ごとのおすすめ注意点や、日本と世界のバレエ教育の違い、受験、コンクール、リスク管理など、どれも知っておきたいことばかりが書かれていておすすめ1冊です。

おすすめ【バレエ本】6:バレエを習う子供たちとママに読んでもらいたい本

著者神先 真唯
内容と
ポイント
サブタイトル:カリスマ気功師が教える、今さら先生に聞けない、すぐにラインがきれいに見える〝バレエ上達26のヒント〟

東京青山で「バレリーナのためのトリートメントサロン【アンドゥオール】」を運営されている、バレエに効果的な施術法やセルフケア、ダイエット講座、気功レッスンなどを行っている先生が書かれた本です。

娘さんがプロダンサーを志していたことがこちらの道へ進まれたきっかけのようです。
バレエの悩みを解決するヒントや身体の使い方が素人でもとてもわかりやすく書かれています。

他著書に「バレエを習う中高生とママに読んでもらいたい本」もあり、
こちらはダイエットや留学など、年齢が上がるにつれて向き合うことになる現実も含めて書かれていて参考になります。

いずれもKindle版のみになります。

 



 

番外編1:イチロー頭脳 目標を達成するための思考法

イチロー頭脳
著者児玉光雄
内容と
ポイント
イチローや錦織圭などスーパーアスリートの分析や研究をする数少ない「スポーツ天才学」の研究者で、過去20年以上にわたり、臨床スポーツ心理学者として、プロスポーツ選手のメンタルカウンセラーを務めている方が書かれた本です。

バレエとは違いますが、目標を達成するための思考法がびっしり詰まっていて参考になります。
最近では「大谷翔平86のメッセージ」も書かれていてこちらもおすすめです。

 

番外編2:夢をかなえるマンダラチャート

著者マツダミヒロ (監修:松村剛志)
内容と
ポイント
米メジャーリーガー・大谷翔平選手が花巻東高校時代に作成したことで有名になった「目標達成シート」。

本書はその元となった、夢を具体的に考えることで実現させるツール「マンダラチャート」の入門書です。

目標を9つのマスに分解し、より深く具体的に考えられるようになる最強ツールの使い方を解説します。

「魔法の質問マンダラチャート」書き込みノートの特典付き。

 

 

いかがでしたか?

半分は、私が現役バレエママ時代に読んだ古い本なので、今はもっと良い本が出ているかもしれません。

ただ、本質的なことは今も昔もあまり変わらないんじゃないかな~とも思います。

今はインターネットで調べれば、たいていのことはすぐわかります。

でも、その分野の専門家が書いた本の細かな内容まではインターネット上にはなかなかありませんよね。

これらの本を読むことで、親もバレエの知識が増え、
バレエを頑張る子どもとの向き合い方などもぐんと深まる
かなと思います。

子どものバレエをサポートするうえで、本から得た知識はとても役に立ちます。

興味を持たれた方がいればぜひ読んでみて、お子さんのバレエのサポートのヒントにしてみてくださいね。

最後におまけ笑
バレエ大好き♪

ABOUT ME
マンゴープリン
バレエの世界はちょっと独特で分からないことだらけ。ふたりの娘のバレエを応援していた元バレエママが、自身の経験を元に、バレエを頑張るお子さんをサポートする保護者の方を応援する情報を書いています。 詳しいプロフィールはこちら

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